お問い合わせからの流れ
アルマイト表面処理について、お問い合わせ、加工のご依頼から表面処理、検査、納品に至るまでの流れをご紹介します。大阪の東信工業では、これらすべての工程で厳格な品質管理とていねいな製品取り扱いを実施し、全数をお客様のもとへお届けします。アルマイト処理に関するご要望、ご相談はお電話またはメールフォームからお気軽に。
お電話またはお問い合わせメールフォームからお気軽にお問い合わせください。専任の担当者がお客様のご要望を詳細にお聞きし、最適な加工方法を提案いたします。
支給いただいた図面などをもとに納期や工程を検討し、お見積もりとともにご提案します。また、不必要な仕様を除外するなどのコストカット提案もいたしますので、ご希望の際はお気軽にご相談ください。
先にご提出したお見積もりにご納得いただいた上でご契約となります。
仕様に基づいてアルマイト表面処理を行います。東信工業は自社一貫体制を敷いているため、修正や変更への対応も迅速に行えます。
設計図や仕様書に記載された品質基準を満たしているか、製品検査を実施します。
検査の済んだ段階で、出荷できることをお電話またはメールにてお知らせします。納品はお引き取りまたは配送に対応しています。
アルマイト表面処理の流れ
部品支給の場合
受入検査を経てStep02へ
当社で部品製作の場合
成型アルミ加工、前処理
(サンドブラストなど)を経てStep02へ
アルマイト表面処理用の治具を製品に固定する作業がラッキングです。この工程を確実に行わないと通電中に接点がずれてしまうなどのトラブルが生じ、皮膜の形成が中断してしまうので慎重に作業を行います。
酸化皮膜がアルミニウム素地へ確実に定着するよう、機械加工で付着した切削油などの不純物を除去し、水洗いします。
製品を固定した治具を電解液に浸し、通電することでアルマイト皮膜の形成を行います。ご希望によりこの段階で染色を施すことも。処理が終わった製品は純水で洗浄します。
治具から製品を取り外します。
設計図や仕様書に記載された品質基準を満たしているか、製品検査を実施します。